御手洗(おちょうず)の滝

福岡県飯塚市大日寺にある滝です。
八木山バイパスを通っていていつも気になる龍王山麓の舎利蔵地区。なんか小滝が有りそうだと訪ねてみました。穂波西ICで降りて、さて何処から廻ろうかとカーナビを見ていると、御手水の滝がナビに出てきました。こんな所に滝があるなんてビックリ!急遽予定を変更して御手水の滝を目指しました。
カーナビにも登録されている滝ですから期待をしていましたが、こんな小滝が連続する滝でした。

御手水の滝は最初の3段を指すようです。

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下段の正面から見たかったのですが下降ルートが見つかりませんでした。
中段は滝行が出来るようになっています。

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今は使われているかどうかは分かりませんが、街灯も整備されていました。
上段です。

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小滝は更に続きます。

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家に帰り調べてみると、すでにHP地学切手のページさんの所で紹介済でしたが、様子が変わっています。この数年の間で観音像が撤去されていました。

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また地図を見ていると面白いことに気が付きます。宮若市の境から龍王山系を囲むように「寺」と付いた地名があります。北から「建花寺(けんげいじ)」「蓮台寺(れんだいじ)」「大日寺(だいにちじ)」「明星寺(みょうじょうじ)そして「寺」は付いていませんが如何にも仏教に関係がありそうな「舎利蔵(しゃりくら)」。そしてこれらの地名は独自の郵便番号を持っています。地名の由来を調べようとしましたが、検索できたのは飯塚市観光ポータルサイトの中のこの紹介文だけでした。
『飯塚市の西南部、龍王山の麓にある平寿山妙覚院と号する「明星寺」は、比叡山の末寺で虚空蔵(こくぞう)様をご本尊とする歴史あるお寺です。その昔、老朽化の激しかったこの寺を見て嘆いた浄土宗第二祖・聖光上人が、大日寺山に入って柱を切り取り三層の塔を建てて復興に尽くしたと言われています。当時は大きなお寺だったそうですが、現在では虚空蔵堂、地蔵堂、薬師堂だけが残されています。
境内の入り口から300メートルほど離れた場所に “明星寺の菩提樹”があり、聖光上人がたてた杖が成長した伝説の木だと言われています。
また、飯塚の地名の由来になった伝説の一つで、聖光上人が太養院において、旧鎮西村明星寺虚空蔵の再興と三重の塔建立のため、民を集めて良材を運ばせたときに炊いたご飯があまって小山をつくり、それがあたかも塚のようであったので「メシノツカ」すなわち飯塚と呼ばれるようになったとも伝えられています。』

御手水の滝への案内です。
私のカーナビにも登録されていますので、飯塚市大日寺を調べると出てくると思います。
もし出てこないようなら、県道100号線に大日寺の信号が有りますので、山側に左折(もしくは右折)します。

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突き当りを右に曲がり、2番目の左に入る細い道(下記地図参照)を進みます。そして、こんな所から左折します。

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この先の道は普通車ではちょっと難しいでしょう。

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そして元観音像が有った広場に出ます。ここまでは私のカーナビが案内してくれました。

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山道を数分進むと滝に到着です。

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「滝!」としては魅力はありませんが、なんか歴史を感じて長い投稿になってしまいました。

滝への入口の地図です。

この記事へのコメント

モース
2018年05月23日 12:35
こんにちは。
お久しぶりです。
御手洗の滝・・・昔、本でちらっと説明をみたことがあったのですが、
小さな滝が連続するようなところなんですね。
昔は飯塚の観光地の一つとして整備されていたのかもしれないですね。

ところで、この前桂川町の山を巡っていると、
登山口近くに滝を見つけました。
「観音の滝」というみたいです。
湯ノ浦総合キャンプ場の奥にあります。
(キャンプ場に設置してある地図に場所が書いてあるので、
迷うこと無いと思います)
行ってみてはどうでしょうか?
私です
2018年05月23日 17:01
モースさん、いらっしゃいませ。
滝情報をありがとうございます。ご案内のキャンプ場を調べてみましたが、HPやブログ等での紹介がほとんどない所なんですね。
たぶん水量が少ない滝と思われますので、もう少しまとまった雨が降った後に訪問したいと考えています。

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