滝の落差を考える

九州の色んな滝を見て来ていますが、一番怪しいのが落差でしょう。3m程度の滝を5m以上と感じたり、5m程度の滝を10mと感じる事が沢山あります。そんな訳で見た感じよりも少し低くブログの中では紹介していますが、それでも見た目の落差は当てにならないのが現状のようです。落差を測るための機器やプログラムが有る事は知っていますが、未だに見た目で落差を記載しています。

それじゃあ、見た目での落差の基準は有るのかな?
まずは3m前後の滝です。小滝と分類される滝ですね。(一般的に5m未満の滝を小滝と言います)
基準は部屋の天井の高さとどれくらい違うかでしょう。一般的な家の床から天井までの高さが3m程です。又は自分の背丈の2倍程度と感じたら3m前後でしょう。

次は5m前後の落差です。落差5mの滝となるとかなりの落差を感じるようになります。基準は一階建ての屋根までの高さでしょう。これは屋根の形状にもよりますが5~6mと言われています。昔、新入職員の研修時に4.5mの高さを見せて「何メートル?」と尋ねると、10m~20mという答えが多かったです。それくらい5mの落差は高く感じるんですね。

次は10m前後の落差です。10mの落差の滝を間近で見ると見上げるような落差になります。高さの基準は一般住宅の2階建ての屋根の天辺までの高さ(8~9m)かマンションの3階建ての高さ(9~10m)でしょう。

次は15m前後の落差です。この落差になると『滝!』と言いたくなる落差になります。高さの基準は一般的なマンションの5階建て(14~16m)や商業ビルの3階建て(12~15m)でしょう。ちなみに前に勤めていた本店ビルが4階建てで16mの高さでした。通勤する時に見上げてこれが16mなんだと高さの基準にしていました。
福岡市にある坊主ヶ滝の一般的な落差は24mとされていますが、釣り糸を垂らして実測すると16mでした。でも、本店ビルよりも高いという感じはしませんでした。そんな訳で15m前後の滝は20~30mと観光案内等で紹介されているのではないかと思われます。

最後に20m以上の滝ですが、目測では滝を知っている人でも10m単位の誤差で紹介されていると思います。この落差になると知っている滝の落差よりも高いか低いかで判断するしかありません。

ちなみに20mの落差は一般的なマンションの6~7階建ての高さになります。近くのビルを見上げて下さい。マンションタイプで1階が概ね3.3mです。商業ビルになると1階が概ね3.5~4mと覚えておけば、落差を判断する基準になると思います。

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