筑前滝

宮崎県椎葉村にある筑前滝と思われる滝を見て来たのですが、本当にこれで合っているのかな?という思いでなかなか紹介に至りませんでした。この滝を紹介しないと他に見て来た無名滝の紹介に入れませんので、こんな滝でしたと言う紹介です。

「平家の里 椎葉村の昔語り」という本では次のように紹介されています。
「筑前滝=椎葉村大字不土野字向山日当の倉ノ迫のケワシタ国有林の下にある滝。向山川の上流に当たり、その向山川は、水無で尾前川と合流し、その尾前川は、やがて耳川に合流する。倉ノ迫のバス停からは、徒歩約二十分から三十分の密林の中で、横幅約二十メートル。高低差約三十メートルの急流。岩石が積み重なり、登れない事はないが威圧感がある。」
河川の案内は怪しい所がありますが、倉の迫の集落を流れる谷に滝がある事は、地元のおばあちゃんに確認しています。
こんな滝でした。

画像


画像


画像


画像


一つ一つの滝の落差は小さいですが、「急流」という所で考えると総落差は30mは有りそうです。
しかし宮崎の人はこんな落差が無い所を「滝」とは言いません。本での紹介にあたり、地元の方の案内でこれが筑前滝だよと言われたかもしれませんが、地図で上流を見てみると、30mクラスの直瀑がありそうな等高線が数ヶ所あります。
色々と「?」はありますが、今回入った谷に筑前滝がある事には間違いなく、本の紹介通りの滝でしたので、これを筑前滝として紹介します。いつもはルート案内を書きますが、堰堤を越えて行く踏み跡程度の道が有るとだけにしておきます。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック